【vs ACミラン at ベルナベウ】


 スコア 3-1 ◯


 得点者 (マドリー:ベンゼマ、ベイル、マジョラル)


     (ミラン :イグアイン) 


 アシスト(マドリー:カルバハル、ヴァラン(?))


     (ミラン :なし)


 


〈前半〉


ヴァラン、マルセロ、カゼミーロのワールドカップ組がスタメンに復帰です。モドリッチも後半から出場しました。


 


試合を通してラモスのキック精度が目立った試合となりました。彼のフィードは比較的低く速いので相手に追いつかれたり途中でカットされにくいです。ヴァランも最近では良くなってきている印象です。特に昨シーズンは彼にとって飛躍の一年となりました。25歳という若さでこのレベルでこれだけの試合数をこなし、多くのタイトルを獲得してきている彼はマドリーの将来のスターです。


 


この試合ではクロースの気の利いた動きが素晴らしかったです。カゼミーロが上がっていつもどおり戻ってこないときにもしっかりとカバーができていました。彼とカゼミーロのドブレピボーテもいいですね。


 


ドンナルンマの顔が知人にそっくりで映るたびに気になってました(笑)


 


ICCからそうでしたがアセンシオとベイルが頻繁にポジションをチェンジし、ベンゼマを軸にしてハンドルのような動きで相手を惑わせていました。ベイルもアセンシオもスピードがありますが、その二人に対するディフェンスの仕方は全く異なります。ベイルは右サイドの場合はカットインが多く、左サイドの場合は縦に突破してからクロスが多いです。一方アセンシオの場合、ベイルのような相手を置き去りにする突破ではなく、テクニックで相手をかわしてからスピードを使います。この二人を一試合で交互に相手をしなくてはならない相手のSBはメンタル面でも体力面でも、そして集中力の面でも相当こたえるはずです。ましてや後半に入ってくるのがヴィニシウスやルーカス・バスケスのようなすばしっこいプレーヤーならなおさらです。4-3-3が今のメンバーではベストだと思います。


 


 


〈後半〉


イスコはなんていうか、う~んって感じでした。彼は本来トップ下の選手であり攻守のバランスを保つことが要求されるインテリオールのスタイルとは異なります。彼には自由が与えられすぎてサイドに流れることが多く、サイドから中盤で受ける選手が減ってしまいます。つまり彼はすべてをカバーしようとして、それが裏目に出て他の選手も彼を使いづらいという状況が出てきています。彼には他の選手同様の固定的なポジションを取らせたほうがいいかなって思います。それか、何でもかんでもパスを貰いに行くのではなく、『待つ』ということも彼にとっては重要なのかもしれません。つまり我慢して自分のボールを持ちやすいスペースを保持し続けるのです。そうすることで味方の動き出しを見る余裕もでき、球離れもよくなるはずですし、得点に絡める決定的なプレーも増えるはず。彼はボールをもらえさえすれば相手に囲まれても取られないワールドクラスの技術があるのだから。


 


ガットゥーゾ、太っていました。


 


セバージョス、かなりよかったです。最も目立っていました。私はポジション争いをしてほしいと思います。ジダン体制ではいくら活躍してもスタメンは固定でした。活躍した選手にはチャンスを与えてくれる。それは選手にとってこれ以上ないモチベーションですし、チーム全体が成長する最善で最速の方法だと思います。シーズンが始まってからが楽しみです。


 


レギロンは中盤への横パス、ファーへのクロス、そして自分でゴールを狙いに行くところなどかなり積極的で好印象でした。それに彼は集中が途切れないということが長所だなと思います。二点差で勝っている状況でも失点しないことにこだわり、ファールで止めるという場面もあり、今のマドリーに必要な意気込みかなと思います。


 


 


長くなりましたが、ベルナベウ杯思ったより良い試合でした。


朝早くからお疲れ様でした。暑い日が続きますので熱中症や夏バテ、気をつけてくださいね。


 


 


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