マドリースタメン

クルトワ、マルセロ、ラモス、ヴァラン、カルバハル、ジョレンテ、クロース、モドリッチ、バスケス、ベンゼマ、ベイル


立ち上がりは、マルセロの縦パスとベンゼマのポジショニングが輝きを放った。マルセロはレフティーの左サイドバック。その場合、左足での縦パスは外から中に向かうボールが多い。しかし、マルセロは右足でも縦パスが出せるため、比較的、中から縦というイメージで出せます。右足と左足では同じ縦パスでも向きや、ボールの回転が異なるため、マルセロがどちらのパスも使いこなせるため、受け手は動きやすい。


センターバックにはモドリッチとクロースがプレッシャーをかけた。プレッシャーをかけた結果、センターバックの縦パスをカットできた場合、ベンゼマに通しやすくなる。前半25分のプレーはモドリッチがセンターバックにプレッシャーをかけ(この時ベンゼマは中央にポジショニング)、クロースが縦パスをカットしそのままモドリッチにパスを出し、ダイレクトでベンゼマへ。このプレーはオフサイドだったが、最短、最速でゴールを狙えるプレーだった。


ベイルが決めなくてはいけないところで決め、ルーカスの今シーズン初ゴールが生まれるなど、これによりチームに勢いがつくと良い。


ただこれまで同様、決定的な役者の不足であるという点はまだ消えず、雰囲気が明るく、タイトルを取れる勢いがあるかと聞かれると全くない。バレンシア戦は勝てると非常に勢いがつくはずだ。


ジョレンテはフル出場できて良かったです。カゼミーロより足元がある分、パスやキープの面でも付加価値を示せると今後の彼の人生も変わるはずです。


一つ気になったのは、彼はパスを出したあとのポジション取りが非常に遅いことです。セバージョスを見てもらえればわかるのですが、彼はパスを出した足で踏み出し、すぐにポジションをとります。


ジョレンテはそこのスピードが遅いため、サイドで味方が持った時もボールウォッチャーになりがちです。縦パスを簡単に通される場面もそれが原因でしょう。


パスを出した後にすぐポジションを取れば、例えば前線で味方が奪われたとしても対応できるはずです。

とはいえ、この試合は好パフォーマンスだったと思います。


バルベルデのリズムは好きです。バランスが良いと思います。これから出場機会が増えると良いな。


朝早くからお疲れ様でした!

次は日曜朝445分からホームでバレンシアと対戦です。